第2回いそべ塾

今回の講師は、音楽活動家の「松尾 貴臣(まつお たかおみ)」さんです。
いそべ塾は、知の共有をテーマに、新リベラルアーツを推奨しています。

プロとして活動されている松尾さんには、本来「対価」が発生するべきなのですが、趣旨をご理解頂き、なんと無料でお越し頂きました。

 現在に至るまでの経緯では、都度発生する様々な壁をどのように乗り越えてきたか、ライブへの情熱や、旅先での出会いなどを面白おかしく、時に歌を交えてお話しくださいました。

歌っていただいた曲数はアンコール含めてなんと6曲!生の歌声は心に響くものがありました。

いろいろな学びを得られましたが、特に心に響いたのは、生きていく価値観についてお話しされた点です。幸せの定義が曖昧なこんな時代だからこそ、資本主義から感動主義へ、という言葉です。これはスローガンにも掲げられていますが、全国を行脚しながらのライブでの出会いなどから、地でそれを感じてきた松尾さんならではのメッセージで、心に迫るものがありました。

最後に、参加者にはお子さんもいらっしゃいましたが、プロの生歌を聞けて、それがどう今後につながるのか、楽しみです。

また、いそべ塾は今後の松尾さんの活動を応援していく次第です。西千葉という近接エリアを活動拠点としている松尾さんを、みんなで応援しましょう!